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 ◆12年間の議員活動での改革成果 [2015年1月現在]

   市議会議員に皆様の御支援で当選させて頂きまして12年目になりました。
   これまでの政治活動を振り返りまして、これから何をすべきかを考えてみたいと思います。
   これまで取り組み、手がけまして、実現いたしましたことを順不同で掲載させてただきます。

1 予防医療・予防介護の施策

高齢化社会を迎え、医療給付費・介護給付費が毎年1兆円づつ増加しています。年を重ねると体のどこかしらが弱ってきます。人口減少と共に、高齢化が進み、このままいくと5年で健康保険財政は破綻してしまいます。 元気で健やかに暮らすためにも、日頃の生活習慣を健康なものにしていかなければなりません。

食生活改善や軽スポーツ等体を動かし、ストレスを解消することを推奨してきました。12年間、医療費・介護費の抑制に努力してきました。


2 認知症予防 学習療法導入

「脳トレいきいきサロン」 認知症予防教室を開始し10年になります。 現在、65歳以上の高齢者の認知症の人数は全国平均15%に対して、鎌ケ谷市の人数は6%です。全国に誇れる数です。予防事業の効果が顕著です。

毎日、15分から20分、読み・書き・計算をすることで、認知症に深くかかわる脳細胞、前頭葉の衰えを防ぐことが可能なのです。予防を目的とした教室です。

教材がなくても、新聞で場所を決めて、3分から5分、声を出して読む。天気予報の欄に最高気温と最低気温が載っています。これをたしたり、引いたりし、計算をすれば前頭葉は活性化されます。人とたくさん会話をすることも大切です。1人で閉じこもらないことです。

脳トレいきいきサロン


3 乳幼児の子育ての大切さ〜「眼窩前頭皮質」成長の重要性を啓蒙

乳幼児は愛情を十分傾けて育てるべきです。誕生時の赤ちゃんの脳細胞は平均350gで、三歳までに1200gまで成長します。最大20歳頃で1500gです。 乳幼児期に脳細胞の大部分が発達してしまいます。

3歳くらいまでにしか発達しない大切な脳細胞があります。「眼窩前頭皮質」です。大脳や小脳で感じたり考えたことを総合的に判断をする 前頭葉に情報を送るジョイントの役をするのが眼窩前頭皮質なのです。

ここが未発達ですと、正しい判断や行動が出来ず、感情のコントロールや、行動の結果を判断できず、俗にいう「切れる」ことになり、事件を起こし、問題児となってしまいます。 乳幼児期の愛情や、スキンシップ、つまり、「添い寝・おんぶ・だっこ・おっぱい」が大切なのです。『三つ子の魂百まで』と言われるものです。  乳幼児期は、親が愛情をもって育てるべきです。

乳幼児の子育ての大切さ


4 船取線等の歩道や交差点の改良整備 〜車椅子でも安全に

歩道の真ん中の電柱を移動し、車椅子が通れるように改善致しました。 その他の歩道や交差点でも、改良整備に努力しています。

船取線等の歩道や交差点の改良整備


5 スポーツ施設の増設や整備 〜市民の健康維持と医療費削減

テニスコートの増設、グランドゴルフ用広場、弓道・アーチェリー場を開設致しました。 市民がスポーツをする機会を増やすことが市民サービスや健康維持に繋がり、医療費の削減につながるのです。 スポーツをしましょう。


6 市民ポストの設置

市への返送用の手紙(高齢者健康調査票、市民アンケート等)を、公民館や市役所に設置した市民ポストに投函して頂くと、切手代が節約できます。

市民ポスト

他に、身障者のため、公民館他、学校にも洋式トイレを設置致しました。


7 ジェネリック医薬品の普及

ジェネリック医薬品は、特許切れの医薬品で研究開発費負担がなく販売できるので、通常の医薬品に比べ5割から8割安く利用できます。

病院や薬局で申し出ることにより、ジェネリック医薬品に代える事が出来ます。 国民健康保険課の窓口にジェネリック医薬品希望カードがあります。

医療費の削減と自己負担の軽減もできますので、利用してください。 医療費削減の為、普及に努力。


8 分水嶺(界)モニュメント作成

まなびぃプラザ、玄関前に設置。市民に作成費用をご寄附頂き、石組みのモニュメントを作成。市に寄附。

降った雨が3方向に流れて行く地点が鎌ヶ谷市にある。珍しい地理的遺産です。手賀沼・印旛沼・江戸川の三方向。二方向は全国に沢山ある。

分水嶺(界)モニュメント


9 職員の地域手当の削減 〜年間1億2千万円の人件費を節減

平成十八年の財政危機で私が取り組んだ財政改革の一つです。給与と別に支給されていた地域手当を10%から7%に2段階に分けて3%削減。19年度9%、県指定の7%に21年度に下げました。 年間合計、1億2千万円の人件費を節減できていることになります。

公務員の地域手当とは、どんなものかご存知でしょうか。給与の他に支給されている特異な手当です。 昔は調整手当と言われたものです。 民間企業との賃金格差を解消し、善き人材を集める目的で捻り出したものです。

今は逆転し公務員の方が高くなり、調整手当の名前が使えなくなり、地域手当と名前を変え、今も存続しているものです。 地域により国や県の指定があり、鎌ケ谷市は国の指定では六%です。


10 教材等購入の入札制度見直し 〜自由に入札参加可能に

特定商品を一括入札していたため、代理店契約商品が含まれると、競争にならず、特定業者が一括納品になっていた。 特定商品は随意契約として切り離すことにより、自由に入札に参加できる制度に変えた。


11 委員会、審議会の委員の兼任の数を制限

たくさんの市民が参加できるようにという市長の方針もあり、今までは1人で11兼任していた人もいましたが、兼任数を最高5つまでに削減しました。


12 学校給食費の未払い7割解消

給食費未払の保護者が多数出てきたため、簡易裁判の活用を提案。 それにより大幅に未払金を回収できました。「義務教育なのだから、国が払うべき」と主張する、払う能力があるのに払わない保護者に対しての施策です。