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>>HOME  ※最新の活動内容は、 会報「すえひろ」 及び 原八郎ブログ をご覧下さい。

 ◆原八郎の八策 〜これからの政治活動の目標・スローガン〜


1 企業経営のノウハウを鎌ケ谷市の財政運営へ

余裕のできた財政を、遅れた道路・下水に重点を移し、推進。


2 中高年の元気なパワーの活用(市民協働)の場づくり
団塊の世代及び高齢者の活躍、仲間づくり・寺子屋塾・ビオトープづくり

鎌ケ谷市の「宝」である、元気な中高年の能力を活用し、市民共同事業を立ち上げましょう。 行政が外部に委託事業で出している事業で中高年のパワーで実行できるものがたくさんあります。元気な又優秀な才能を持った中高年の市民の皆様に活躍していただく場を企画、実現。 超高齢社会を生き抜くための施策です。


3 予防医療・介護の推進と各種検診の普及
健康保険財政の破綻を防止するため

◆予防医療・介護の推進
・食生活改善、運動の勧め、健康管理大切さの啓蒙
・ジェネリック医薬品の普及促進(医療費削減)
・ピンピンコロリ運動の推進
・認知症予防教室の拡充

◆健康診断の受診奨励
特に、女性特有のがん検診(乳がん検診、子宮頸がん検診)受診率が 3割に満たない状態。原因は男性の医師やレントゲン技師に見てもらうのが恥ずかしいから。それならば、 医師法の改正をして、女性の看護師に特別研修を受けてもらい、検診できる制度にすべきです。 欧米では8割近い検診率です。受診率を日本も早く上げるべきです。

子宮頸がんはウイルス感染し、運悪く潜伏してしまうと10年くらい経て、前がん症状が現れます。五年ほどしてガンに進行します。 この5年間の内に検診をすれば、早期発見ができ、除去施術をすれば完治してしまいます。検診率を上げれば、がんを防げるのです。


4 幼児教育の見直し。心と脳の発達。保育休暇3年間義務付け。
乳幼児(3歳児まで)の教育の重要性 両親・祖父母の子育て教育

◆乳幼児、子育ての大切さの啓蒙
3,4歳の乳幼児の時期までにしか成長できない脳がある。それが眼窩前頭皮質なのです。眼窩前頭皮質は5・6歳以上の子供は発達させることが出来ない脳細胞なのです。

分かりやすく例えれば、眼窩前頭皮質の働きは大脳皮質等で考えたことをどのように判断し、どうしたらよいかを決定し行動に移す前頭葉への連絡通路が眼窩前頭皮質なのです。

乳幼児期にここを充分発達させておかなければ、この連絡がうまくいかなくなり、正しい判断が出来ない子供や大人になってしまうのです。

どうしたら発達させることが出来るのか。赤ちゃんのときから4歳児までに、充分愛情を傾け育てることです。母乳で育て、添い寝・抱っこ・おんぶ等のスキンシップを大事にし、心の発達を大事に育てるかです。 (詳しくは、会報36号を参照してください)

◆少子化問題の解決の秘策
5年後、10年後を見据えた事業を今取り組まなければ人口減少は止められません。保育園の待機児童をゼロにしたら、少子化は止まるでしょうか。女性も働く場の確保をしたら、少子化は止まるでしょうか。深刻な問題です。 発想の転換し、企業に保育休暇を三年間義務ずけたらどうでしょう。

企業に復職の義務化をお願いし、休暇中はスキルを落とさないため自宅研修をしてもらう。職場復帰の準備です。 3年間の休暇中は自治体が国の予算で収入の補てんする保育手当を支給する。

3歳児までの保育園の待機があるわけで、4歳児以降は余裕がある状態です。自治体が保育園に保育児童1人当たり運営費として補助金を出している額が年間157万円です。保育休暇を取った人に月額10万円補助すれば、保育園に預けて仕事に出るのと同等の収入になるのではないでしょうか。保育園の保育料も掛かりません。愛情を十分かけて育てられます。この制度が実現すれば2人目、3人目のお子さんを育てようとする家庭が増えるはずです。 少子化問題の対策になります。

3歳までの子育てを親がすれば、新たに保育園を作る必要が無くなります。キャリアを大事にする方は仕事を続けてもらえばいいわけです。 非正規やパートで働く方は、この方法を取るのも有利なことになるはずです。思い切った国の方針を変えて、この3年間の保育休暇の義務付けと、併せて、保育手当の法制化をしていただきたいと提案し、推進することを働きかけていきたいと思っています。


5 ベンチャー企業の誘致とリハビリ病院の誘致
市民が企業に出資する制度を作る、市民が企業を育てる

・市民ファンドを作り、ベンチャー企業を誘致する事業を推進。
・国の研究開発費や技術開発費の補助金を活用し、産業振興を推進。


6 環境先進都市鎌ケ谷構想
水質浄化設備企業の設備展示場創設・小さな水辺づくり

水質浄化設備の展示場建設。 分水嶺が鎌ケ谷市にある。鎌ケ谷から流れる川は近隣市を通り、手賀沼、印旛沼を通過し、太平洋に流れる。一方、大柏川、真間川を通り東京湾へと流れる。 市川市、船橋市、印西市、白井市等下流の市から、汚れた家庭雑排水は流さないで欲しいとの苦情が寄せられています。 鎌ケ谷市民は川の水を汚さない努力をしなければなりません。

そこで提案。水質浄化設備、機械を製造・販売している会社に、河川敷を提供し、宣伝用モデル機を鎌ヶ谷に、設置してもらう運動をする。 最低五箇所程の会社の設備の展示場を作る。宣伝をかねて費用は全て企業もち。同じ川である必要はない。いわゆる住宅展示場と同じ発想。

河川の水を少しでもきれいにし、下流の近隣市への迷惑を軽減する


7 障がい者の自立支援

障がい者に国の補助制度を利用して事業をしてもらい、自立の道を押し開いてもらう援助を推進。


8 市民との対話を重視・情報公開

市財政のひっぱくを前提とし、資金をかけずに実行できることを提案しています。これからはアイディアが勝負です。 これからの4年間で市民の皆様と力を合わせて実現していきたいと決意しています。お力をお貸しください。